観戦研修・試合観戦

🇳🇱 エールディビジ: PSVアイントホーフェン対FCフローニンゲン

今回はドイツから少し離れ、オランダ 1部リーグ(エールディビジ)の試合観戦です。試合の後、公開映像を確認していましたが、オランダ 1部リーグ(エールディビジ)は割と長めのハイライトを地域制限(配信国の制限)なく公開しているので復習したりシェアしたりするのに良いですね。

ハイライトは、12:14 の長さですが、9場面(判定に関する 3場面 + 堂安選手と板倉選手のプレー 6場面)それぞれ開始位置と終了位置を指定して、あわせて 5:21(それぞれの場面で 1分以下)でまとめてみました。あまり短くなっていないですね、、、。それぞれの場面での状況を記述しておりますので、ご興味のある場面がありましたらご覧になってみてください。

メモ

なぜそのような判定になったのか状況や場面は明らかでしたので、特にもう一度映像で見たい等、気になる場面はありませんでしたが、メモをしたのは 以下の 3場面(オフサイドかどうかに関わる 2場面と警告に値するファールの 1場面)です。

21′ 攻撃側競技者からのボールか守備側競技者からのボールか、

90’+2「VARオンリーレビュー」にてステーフェン・ベルフワイン選手⑩がオフサイドだったかどうかを確認した場面(堂安選手のトラップからゴール前へ、堂安選手のシュートを板倉選手がブロックした場面)、

オランダ 1部リーグ(エールディビジ)でも VARは導入されていますが、この場面では私が座っていた位置からはスタジアムの構造上、スタジアムに設置されている大型モニターを見ることができず、レビューが行われているという表示自体は見ることができませんでした。

パスの精度という意味では、FCフローニンゲンのパスが大きくずれる場面がいくつか見られました。29′ パスがずれて相手競技者が先にボールを触ろうとするところに遅れてファールの場面、

+++++++++++++++++++

この試合では、堂安選手のPSVアイントホーフェン移籍後初先発、FCフローニンゲンの板倉選手を観ることができました。

堂安選手

32′ ディフェンダーにボールが当たってボールの軌道が変わったのでしょうか、トラップがうまくいかなかったのは残念ですが、何度かチャンスがあればゴールになりそうな形ですね。

38′ ディフェンダーのビルドアップから一気にゴールへ。堂安選手もサイドから中へ入りながら一気にゴール前へ走り込んでいます。空いたサイドのスペースに走り込んだデンゼル・ダンフリース選手㉒がゴール。パスを受けるまでの走るタイミング、トラップ、シュート、どれも素晴らしいですね。ダンフリース選手にパスを出したドニエル・マレン⑨のスピードを殺さないトラップとパスも素晴らしい。

試合の中で、堂安選手は何度もゴール前の良い位置に入り込んでいました。この試合では、この場面のように味方選手が外から直接シュートを打つ場面が多かったですし、以下の 85′ の場面のように中にいる堂安選手へのパスがうまく通らなかった場面もあったので、堂安選手のゴールシーンを見ることができませんでしたが、シュートではなく中にいる堂安選手にパスをした方がゴールの可能性が高いという場面がもっと出てくれば、堂安選手のゴールをもっと見られるようになるだろうな、と感じました。

80′

85′

左サイドからのコーナーキックは堂安選手がキッカーでした(右サイドからのフリーキックは他の選手がキッカー)。ハイライトに含まれていないのでシェアできないのが残念ですが、キックの質はすごかったです!日本代表の試合は最近観ることができていませんが、日本代表でもキッカーでしょうか?

その他、ディフェンダーを背負いながら、立ち止まってボールを受けた時にボールを失ってしまった場面がありましたが、逆に動きながらボールを受けて動かした時は全くボールを失っていませんし、得意の左足にピタリとハマった時の動作も素晴らしいと思いました。

板倉選手

44′ 身長が高いからでしょうか、フリーキック、コーナキックの時はゴールを狙える位置までポジションを上げていました。日本代表の吉田麻也選手のようにヘディングシュートによるゴールを観られるかもしれませんね。

51′ この場面でもドニエル・マレン選手⑨のスピードを殺さないトラップがすごいですが、そのスピードにも追いついているのではないでしょうか。試合の中でも、板倉選手にはスプリントのスピードがあるなと感じました。

その他、この試合では、相手選手がトップスピードで向かってくる場面はあまり多くありませんでしたが、相手が止まった状態から抜き去ろうとする 1対1 の場面では、相手の動き出しに対する反応が早く、ほとんど勝っていました(ボールを奪取していました)し、マークしている選手にパスが出た後の動き出しの速さでインターセプトした場面も観られました。

堂安選手も板倉選手も、日本代表としても選ばれていますし、とても楽しみな選手ですね。

Advertisements
LINE